No.011

Nobuto Okawahara / Ren Matsumura / Ryoji Nakagawa 大川原 暢人 / 松村 れん / 中川 亮二

大学院彫刻専攻

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大学院美術研究科 彫刻専攻 大川原暢人さん 松村れんさん 中川亮二さん インタビュ

彫刻細目修士2の大川原さん、松村さん、中川さんに普段の制作活動や気になっているアーティストについてお話を伺いました。

制作展に向けてはどんなことをされていますか?

大川原さん:僕はずっとバランスとかを中心にやっているのですが、いつも作る最中に別の課題が生まれてきて、それがまた次のコンセプトとなっていくというプロセスになっています。制作展もその流れでもう大体固まっています。

松村さん:私は最近ずっと何を残すかということについて考えていて、自分が死んだあと何が残っていくかとか、自分の身の回りのもので、何を残していくかとか考えています。作るということが、6年美大にいてて日常から離れてきていて、それが自分の中で違うなと思って、もっと作るということが日常の中で身近に感じられるようにしたい。

中川さん:去年の終わりころからずっと考えていることがあって、自分の位置とか場所とかについてなんですけど、これから学校を出ると思った時に、学校ではないところでは、どれだけ好き勝手できて、何まで許されるのかな、と思って。あと実感にはこだわっていますね。実際に今、ここにある、みたいな。

今気になっているアーティストを教えてください。

松村さん:私は高校生の時にルーシー ・リーがすごく好きでした。陶芸家の。彫刻家でしたらドナルド・ジャッドとかすごく憧れていましたね。あと、原美術館を初めて知った時に、そこの美術館の最後の展示だったのですが、ソフィー・カルを知り、すごく好きになりました。

大川原さん:俺ウォルター・デ・マリアにめっちゃ感動した。

中川さん:ピエール・ユイグかなぁ。すごくよかった。

影響されたアーティストはいますか?

中川さん:アーティストとなるとわからないですが、学部の時にモノ派を見て、めちゃくちゃかっこいいなと思い、影響されましたね。菅木志雄とか好きでしたね。

大川原さん:高柳恵里さんとかかなぁ。

京芸の良さを教えてください。

松村さん:自由なところですね。場所もいっぱいあるし無法地帯が多いから割と好きに使わせてもらえるのがいいなと思います。あと専攻外のつながりがすごくあるなと思います。

大川原さん:自然がいっぱいあるところですね。彫刻棟のここに座って *あの山を見た時に絵みたいだなぁと思うのでいいところですよ。(笑)

中川さん:メディアが全然固定されていないところですね。彫刻では早々に木とか石とか一通りやるんだけど、最初のうちは結構それに縛られて、それの延長でものを作っていってしまうけど、だんだん何でもありなんだと気がついて、それで悩んだりもするんだけど、そっからスタートみたいなところがあると思う。

*彫刻棟の研究室前の憩いば

お話、ありがとうございました!